限りある命が紡ぐ、未来への志
松本零士原作のアニメ『銀河鉄道999』。主人公・鉄郎は、不老不死の「機械の体」をタダでもらえるという終着駅、惑星大アンドロメダを目前にして、手渡されたカタログを前に激しく葛藤します。 「限りある命だから、人は一生の中で […]
命をむすぶ、心を灯す
青森県、岩木山のふもとにひっそりと佇んでいた「森のイスキア」。そこは、佐藤初女さんが70歳という人生の節目に拓いた、魂の休息所です。 そこを訪れるのは、心を病んだ人、生きる意味を見失った人、深い孤独の中にいる人々でした […]
ガラスの部屋と、闇に消える指針
温かくやわらかい光に満ちた陽だまりのような部屋の中から、ガラス窓の向こうを見る。私たち日本人は、そんな安らぎの中で「世界」という外界を眺めているのかもしれません。 かつて猛威を振るったテロの脅威は遠のいたように見えて […]
お弁当と、心と、縄をなう日々
私たちは毎日、「一個入魂」という言葉を大切に、利用者様と一緒に心を込めてお弁当を作っています。ひと粒の炊き立てのご飯、ひと切れのおかず。その一つひとつに、召し上がる方の笑顔を想像しながら向き合っています。ですが、正直に […]
時を超えて届いた、一通のメッセージ
歴史小説の巨星・司馬遼太郎が、次代を担う子供たちのために書き下ろした随筆『二十一世紀に生きる君たちへ』。1989年の発表以来、小学校の教科書の定番として多くの少年の心に刻まれてきたこの「メッセージ」に、私はある書店の店 […]
「経営道」~形を超えて流れるぬくもり
山田無文老師は、著書『和顔』の中で、学問という「形」に囚われ、目の前の母の慈しみを見失った息子の寓話を引かれています。 『昔の笑い話に、都へ上って学問をしておる子供が帰ってくるというので、お母さんが喜んで宿場まで息子 […]
節分の夜に、消えない灯火を灯す
今日は節分です。「鬼は外、福は内」と威勢のよい声が響く日ですが、私はこの日になると、坂村真民先生の「節分」という短い詩を思い出します。 「節分」 坂村真民 追っ払われた 鬼の子たちが お母ちゃんと 呼んでいる それがつ […]
焼きたての慈悲 ― 路傍のお地蔵様とアンパンマン
2月限定!店頭販売でご購入さるお客様に、冬野菜がたっぷり入ったお味噌汁を無料サービスいたします。皆様ぜひ一度、うららかな風の店頭にお越しくださいませ。--- 先週末、私は散歩道の傍らで、一尊のお地蔵様に出遇いました。 […]
鍵山秀三郎先生が貫いた「不動の心」
イエローハットの創業者・鍵山秀三郎先生といえば、誰もが心癒やされるような、あの柔和な笑顔が象徴的でした。しかし、あの穏やかな表情は、決して天性のものではなく、壮絶な努力によって築き上げられたものだったのです。 鍵山先 […]
私を救ってくれた利用者という大切な宝物
私たちは誰もが、確実に「死」という終着点に向かって歩んでいます。だからこそ、私は一日一日、一秒一秒を悔やむことなく「全力で生ききる」こと、それが私たちに与えられた寿命を全うするということだと強く思っています。 かつて […]










