あなたの人生時間は何時?

 昨日(4月20日)は、二十四節気の「穀雨」でした。

 「穀雨(こくう)」とは、「百穀を潤す春の雨が降るころ」といわれ田植えや種蒔きの準備を始めるころ・・・といわれています。肌寒かった今年の春ですが「穀雨」とともに次第に初夏を感じるようになり、みどりの風や、さえずる鳥たちの姿に躍動感を感じる季節を迎えます。

 田植えと言えば、昨年お米を購入した庄原市の農事組合様に、今年のお米もお願いしておりますが、今のところ回答はありません。未だに高騰を続けるお米ですので、価格を決めかねているのかもしれません。あるいは卸業者と交渉しているのかもしれません。いずれにせよ、私は農事組合様を信頼しております。きっと良い回答を頂けるにちがいありません。

 5月の献立表を作成しました。たくさんのご注文をお待ちしております。なお、誠に勝手ながら、5月1日(木)は配達弁当、店頭販売ともお休みさせていただきます。 

 

 さて、以前にも「人生時計」の話をしたことがありますが、人間の一生を時間に換算して、24時間に当てはめたものです。ご自身の年齢を3で割ると算出することができます。例えば0歳であれば、0÷3=0 午前0時。まさに、1日が始まったばかりです。

 9歳は、9÷3=3  3時

 30歳は、30÷3=10 10時

 45歳は、45÷3=15 15時

 ちなみに私は54歳ですので、夕方の18時、日が沈み、夜のとばりが下りる頃。私は、時折、この人生時計を確認するようにしています。

 「日が暮れてしまった、残った時間は僅か、もっと大切に生きよう」

 若い頃、時間は無限だと思っていました。 この歳になると、無駄にした時間を、歯がゆく感じるばかりです。自分自身を見つめ直すきっかけになったり、大切な気づきがあるかもしれません。