同じ姿勢、同じ情熱を持ち続ける
今日は福山市内の公立中学校で卒業式が行われました。昨年まではコロナが2類として取り扱われていましたので、参加人数やマスクの着用など制約があったと思いますが、今年はその縛りも解けて、コロナ以前のように多くの皆さんから祝福される中での卒業式を迎えられたことでしょう。
卒業式のため、うららかな風のスタッフ3名がお休みされました。公立高校の合格発表前日ということで、心中穏やかではないかもしれませんが、卒業生だけでなく親御さんにとっても、中学校の卒業式はとても思い出深い記念の日であり、記憶の中にしっかりと刻み込まれる大切な一日です。お子さんと歩んできた大切な日々を振り返りながら、今日一日を一緒に過ごしください。ご卒業おめでとうございます。
留守を預かる私たちは、落ち着かないスタート。いつもより少ない人数で、弁当を作る訳ですから、時間通り間に合うのか不安で一杯でした。ちなみに私は過日のコロッケ揚げ担当で味を占め、から揚げ担当に挙手。黙々と揚げ続けました。役務を終えて、いつもの盛り付けの手伝いに向かうと‥何とほぼ終わってる!
「お呼びでない、こりゃまた失礼いたしました」
私が手伝うものは何一つありませんでした。チーム一丸となって、一人一人が役割を果たした結果ですね。いつもより早く完成し、配達に出発することができました。みんな、すばらしかったですよ。お疲れさまでした。
将棋の永世七冠・羽生善治さんの言葉を紹介します。
「一つのことに対して十年、 二十年、三十年、同じ姿勢、同じ情熱を傾けられることが才能だと思う」
無駄な一日はありません。悔いが残らないよう全力で一日、一日を生き切る、それを積み重ねていくことが、その人の人生を豊かにする、人生を切り拓くことにつながると私は考えています。