土づくりは人づくりと同じ!

今日は午後から外出行事を行いました。向かった先は、内海町の水仙の里。きれいな水仙の花とヤギが出迎えてくれました。日頃の喧騒から離れ、波静かな瀬戸内の海を見ながら、しばしほっこり。心落ち着く時間を過ごすことができました。

うららかな風の事業所の裏に2~3畳ほどのスペースがあり、先週末、義父と義母と一緒に野菜栽培の前準備である土作りを行いました。土を耕し、野菜に最適な弱酸性の土にするための「石灰」、土壌を改良するための「育土堆肥」、野菜に栄養を供給する「養分堆肥」を土に混ぜ1か月ほど寝かせます。不勉強でしたが、直ぐに作物を植えるのかと思いましたが、そうではありません。その後、野菜にとって良いタイミングで種や苗を植えていきます。そして収穫するまで、草取りや水やりなど時間をかけて育てていきます。野菜を育てるのも、人を育てるのも同様ですね。利用者さんを長い時間(年月)をかけてゆっくりと、そして温かく育んでいくことが大切です。畑作りを通してそんな事を感じました。

私が出演しましたFMふくやま「小林史明のあなたの出番です!」の放送は終わりましたが、以下にアクセスするとユーチューブ動画が視聴できます。聞き逃した方はこちらにアクセスしてください。