艱難汝(かんなんなんじ)を玉(たま)にす

世の中は今週から本格的に始動。うららかな風は満を持して皆様のお弁当のご注文に備えておりました。ところが‥

昨年の11月、12月は新規のお客様が増え続け、このままご注文を受け続けてよい品質の弁当を提供できるのか、呼応して必要な配達能力がパンクするのではないかと危惧しておりました。それが新しい年となり潮目が変わってしまったのでしょうか、頂いたご注文は低調のまま。営業をしていない訳ではありません。昨年暮れにはたくさんのチラシを持って、市内を回りました。今まで訪れたことのない地域にも足を運びました。しかし、現実は―――。

弱音を吐いても仕方ありませんね。私たちが作る弁当は他に引けを取らない、とても美味しい弁当であると自負しております。だからこそ、色々な会社様に営業に行かさせいただいても、胸を張ってご紹介できるのです。まだ令和6年はスタートしたばかり。これからです!

うららかな風のみんな、「ワンチーム」で、「一個入魂」!

ある雑誌で運命をひらくためのヒントについて書かれた記事を読みました。とても耳の痛い、しかし私自身、合点のいく内容でしたので紹介させていただきます。

運命をひらくには―――
まず心のコップを立てる。運命をひらく第一条件である。
第二の条件は、決意すること。小さなことでいい。小さなよきことを決意する。
そこから運命の歯車は回転していく。
そして決意したら、それを持続すること。花は一瞬にして咲かない。
木も瞬時には実を結ばない。自明の理である。
次に、「敬するもの」を持つこと。
「敬するもの」とは人が心の中に持った太陽である。
すべての生命は太陽に向かって成長する。心もまた敬するものを持つ時、
それに向かって成長する。
最後に、「縁」を大事にすること。縁を疎かにして大成した人は一人もいない。