最高の出会い

うららかな風のお米は福山市が誇る新市町常金丸地区の農家様から直接仕入れています。以前にもブログで紹介しましたが、そのきっかけは、福山市社会福祉協議会主催の地域支援事業の研修会でグループワークでご一緒させていただいた谷口様(交流館つねかねまる代表)との出会いです。

谷口代表が「常金丸はお米がとってもおいしいんですよ」と話されていたのを耳にして、直ぐにコンタクト。地元の農家様をご紹介いただき、今ではうららかな風のお米は100%が常金丸産となりました。

―――冷めてもおいしいんです(谷口代表)―――

と言うことは、弁当にもってこい!
谷口代表から農家様に声を掛けていただき、今年は小川様にうららかな風のお米の大半をお願いすることになりました。小川様ですが、今年の生産量を減らそうとされていたのですが、うららかな風が購入を申し出た結果、減反せず、例年通り田植えをされたそうです。高齢化、米離れ、コロナによる飲食業界の低迷‥など生産者が置かれている状況は大変厳しいものがあります。購入量は決して多くはありませんが、地産地消は地域を守ることにつながるのだと身をもって実感しました。

きれいな水、おいしい空気、あたたかな人たち‥絶好の条件がそろう最高のお米です。秋になって皆さんにお届けするのが待ちきれません。今から秋の収穫が楽しみです。