恥ずかしい経営者

うららかな風が開業して6か月が経ちます。月日が過ぎ去るのは本当に早いですね。半年を振り返っての感想ですが、小さな事業所であっても経営するということは、本当に難しいものだと痛感しております。努力するのは当たり前。全身全霊で取り組むのは誰でもする。努力した時間や量がどんなに多くても、結果が悪ければ評価されることはありません。そして経営を継続することもできません。それが現実です。

一方、経営をしている中で幸せを感じる場面もあるんです。弁当配達に出かけようとしたとき、ある利用者さんから「いつまでも、一緒に仕事がしたいから、ぜったいに気を付けてね!ぜったいね!!」と声を掛けてくださったんです。この言葉を聞けば、どんなにしんどいことがあっても、吹っ飛んでいきます。歯を食いしばって、乗り越えていこうという気持ちにしてくれるんです。ありがとうございます。

私の方がエールを送る立場なのに、反対にエールを送られています。恥ずかしい経営者です‥。