クリスマスSPの前哨戦、結果は如何
いや~、しびれました。今日もたくさんのお弁当注文を賜り、心より感謝申し上げます。本日は盛付のキーとなるスタッフが休み。そもそも小さな事業所はスタッフが少ないということもあり、一人のスタッフが担う作業のウエイトは大きいものがあります。みんなでカバーするのですが、どうしてもしわ寄せが出ます。それでもみんなでカバーし合い、遅れ遅れでしたが何とかお時間を守り、お客様の元にお弁当を届けることができました。
いよいよ来週12月25日はクリスマススペシャルを迎えます。限定250食としておりましたが、12月上旬には予約が一杯になるほどの盛況ぶり。今日はそのスペシャルデイの前哨戦。いろいろな課題も見つかりました。改善すべきところ改善し、見直しすべきところは見直し、当日を迎えたいと思っております。みなさん、楽しみにしておいてください!
♪ダィネ ツァウベル ビンデェンヴィーデル‥(ドイツ語)
12月になるとベートーベンの「第九」を耳にします。オーケストラの壮大な演奏に合わせて、力強い歌声が重なり、心奮わされます。第四楽章で繰り返されている言葉が、「ビンデェンヴィーデル」。日本語に訳すと「再び結び合わせる」。第九を通してのテーマです。今年を振り返ると、ウクライナ戦争に続きイスラエルとパレスチナの紛争という新たな火種が産まれました。中国と隣国(台湾、フィリピン、ベトナム、そして日本)との衝突、北朝鮮の長距離兵器開発など頭が痛いことばかり。環境問題も、先進国と新興国との考え方の隔たりは大きく、分断が起きています。
世界は一つになれるのでしょうか。第四楽章冒頭の歌詞、「友よ、もっと歓喜に満ちた歌を歌おう」という世界が来ることを願ってやみません。