うららか、めっちゃ好き
「うららかめっちゃ好き」
今日は何度も何度も、繰り返し話してくれたHさん。お弁当の配達も●●会社へ行きたい…と自分から指名するほど積極的。そんな彼女も利用開始した時は、作業に加わろうともせず、ソワソワ、フラフラ、イライラ…。直ぐに終結になってしまうのではないかと危惧しておりました。しかし今ではそんな心配はどこへやら、毎日休まず来てくれています。盛付や割り箸袋作りもこなしてくれています。彼女からの言葉は心に沁みます。
「うららか、めっちゃ頑張れ」
もうひと方、昨日からご利用を開始されたMさん。歩くのが少ししんどいご様子。壁を手すり代わりにしたり、足が柱に当たったりされるのですが、「聞いてくださいよ、私より壁や柱が汚れていないか気にして、私を心配してくれないんです(笑、笑、笑)」とMさん。2日目でそんな冗談を言い合える関係ができたことが、とてもうれしいです。くれぐれも無理せず、まずは仕事のリズムに慣れることからです。あせらず、あわてず、自分のしんどくないペースで良いですよ。
―――これが、うららかな風の日常の風景。春のうららかな風がとおる、そんな事業所です。